コラボレーション

2022.03.01

× 小田原 花政 - 壁紙コラボ Vol.4「春の訪れ」 -

小田原のお花屋さん 株式会社花政 さまご協力のもと実現した、スマホ用壁紙の制作。
コラボ第4弾の今回は、春の訪れをコンセプトに「ミモザ」をお届けします。
ぱっと明るい黄色の小さなお花は、見ているだけでちょっと元気になれそうですよね。

少しずつ暖かくなってきた今日この頃。ミモザのスマホ壁紙で、春の訪れを感じていただけたら嬉しいです。

~花政さまからのコメント~
暮らしにお花を定着していただけることは、とてもありがたいことです。一本でも一輪でも生活の必需品と思っていただけますと幸いです。

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■コラボ壁紙第4弾「春の訪れ」


毎年3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」。
女性の社会参画を願う日として国連が定めたこの日は、イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれています。
西洋では黄色は春を象徴する色とされていて、黄色いお花は、冬が終わり暖かな春が来たことを告げる「幸せの花」と言われているそうです。

この「ミモザの日」には、男性が女性に日頃の感謝や尊敬の気持ちを込めて、ミモザをプレゼントする習慣があるそうです。
日本ではまだまだ広まっていませんが、日ごろの感謝をこめて、大切な女性へミモザを贈ってみてはいかがでしょうか?

・今回使用したお花
ミモザ


・生け方や飾り方のワンポイント(by 花政さま)
ふわふわした黄色い小さな花が咲くミモザは、1輪で飾っても素敵に空間を彩ってくれます。
ミモザは乾燥に弱く、水が下がりやすいので、自宅で飾る際は水をよく吸い上げられるように、鋏で根本を十字に割ったり、金槌で根本を叩いてほぐしてあげると長く飾ることができます。

リースやスワッグに使われることも多く、一輪挿し以外にもたくさんの飾り方ができるのも嬉しいポイントです。




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今回は、リースの作り方についてもご紹介します。
ぜひ皆さんもお試しください♪





1.リース台、ワイヤーまたは麻紐、はさみ、そしてお好みの花材を用意します。
リース台の大きさによって、使用する花材の本数も変わるため多めに用意しておきましょう。

2.ミモザは、作業がしやすい長さにカットしておきます。6~7cmがちょうどよい長さですが、最初に全部切りそろえてしまうと、短くなりすぎてしまう場合があるので、長めにカットしておきます。手で持つ部分は、ある程度葉っぱを取り除いておくと巻きやすくなります。

3.リースの土台に麻ひもを結びます。
麻ひもはミモザをすべて巻き終えるまで切らないので、最初に結んだ麻ひもの端は長めに残しておきます。

4.麻ひもを結んだところを手で押さえ、リースの土台にミモザを麻ひもで巻いていきます。
花つきのよい枝を上に、枝が太めで花つきの少ない枝は下になるように3~4本重ねて持ち、麻ひもで2~3回しっかり巻きつけます。麻ひもは切らずに次の束に続けます。ミモザの花はドライフラワーになるときに重力に負けて下に垂れ下がりやすいですが、繊細な花の下に太めの枝があると支えにもなってくれます。
次の束は、最初の束の根元の麻ひも部分を隠すように巻きます。花の向きはリース土台に対して、やや斜め上向きとやや斜め下向きを交互に繰り返すとボリュームのあるリースになります。
この工程を繰り返しながら、リースの土台にぐるりと巻いていき、巻き終えた麻ひもは切り、最初に残した麻ひもと結んでとめます。

最後に.
1周ぐるりと巻き終わったら、リースの裏側の麻ひもに壁掛け用のワイヤーを通し、輪を作ります。全体を眺めてみてミモザを足したいところがあれば、枝がしっかりしたミモザを麻ひもの隙間に差し込んでボリュームを出しましょう。


■株式会社花政
「誠実」「奉仕」「感謝」「創意工夫」を企業理念に、小田原市内に3店舗を展開。

https://hana-masa.co.jp/




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